2010.03.11 Thursday 17:47
【時代劇】樅ノ木は残った(2010年2月20日テレビ朝日)
江戸時代の大お家騒動の一つ伊達騒動を、田村正和の鑑賞用にアジャストして描いていた。
藩祖の末子・伊達兵部(笹野高史)と幕府老中筆頭の酒井雅楽頭(橋爪功)の間には、伊達藩の石高を半減したうえで兵部に継がせるという密約があった。兵部は藩主後見役として横暴をきわめ、藩主方との対立が深まっていく。そんな中、藩主方だった原田甲斐(田村正和)は、なぜか兵部方についたようだが、本当にそうなのか、原田甲斐の真意はなへんにあるや・・・という話になっていたような気がする。
味方を欺いて、敵方についたふりをする腹芸が見どころだろうと思って見ていたが、田村正和を全方位から眺めて、姿を楽しむものになっていた。多くの時間を田村正和を映すことに費やして、ドラマは二の次らしく、登場人物たちが何を考え、どういう立場で行動しているのかよくわからなかった。10年前ならまた違ったと思うが、田村正和は色男のなれの果てといった趣で、田村に愛着のない身には見どころに困る内容だった。
【原作】樅ノ木は残った(山本周五郎)
未読。ドラマとはだいぶ印象が違うと思われる。
藩祖の末子・伊達兵部(笹野高史)と幕府老中筆頭の酒井雅楽頭(橋爪功)の間には、伊達藩の石高を半減したうえで兵部に継がせるという密約があった。兵部は藩主後見役として横暴をきわめ、藩主方との対立が深まっていく。そんな中、藩主方だった原田甲斐(田村正和)は、なぜか兵部方についたようだが、本当にそうなのか、原田甲斐の真意はなへんにあるや・・・という話になっていたような気がする。
味方を欺いて、敵方についたふりをする腹芸が見どころだろうと思って見ていたが、田村正和を全方位から眺めて、姿を楽しむものになっていた。多くの時間を田村正和を映すことに費やして、ドラマは二の次らしく、登場人物たちが何を考え、どういう立場で行動しているのかよくわからなかった。10年前ならまた違ったと思うが、田村正和は色男のなれの果てといった趣で、田村に愛着のない身には見どころに困る内容だった。
【原作】樅ノ木は残った(山本周五郎)
未読。ドラマとはだいぶ印象が違うと思われる。