コーヒーポッドと熊のヒゲ

世界のかたすみで何かしらつぶやく
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厚さ2mmのカード型ボイスレコーダー
蓄電型LED防災電球。懐中電灯としても使える。
DVDになってた。シュール人情喜劇。
ごはんのあいまにうまく話がはさまっている。
今月の気になる一冊
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2016年12月11日のテレビ

今月の「岩合光昭の世界ネコ歩き」を録り忘れて、がっかりしているところ。年末あたりからほとんど忘れてる。チェックが甘くなった。

 

 

・笑点

 

演芸はスピードワゴン。あまーいはやらなかったと思う。

 

 

・古典芸能への招待だったか

 

「中村芝翫襲名披露興行」

熊谷陣屋の途中まで見た。

 

「熊谷陣屋」は、源平合戦で平氏の若武者・平敦盛を討った源氏方の熊谷直実が、若者を討ってしまったことに後悔とはかなさを感じて、出家したという平家物語のエピソードからとったもので、この日は、敦盛が討たれたと聞いた母親が、直実の陣屋にやってきて、息子の仇をとろうして失敗したんだか、恨み言をつらつら言ったんだかしたところ、直実の奥方に、戦死は武家のならいだから、取り乱すものではないというようなことを言われて諭され、慰められていたような気がする。その辺まで見た。

 

 

・明日へ つなげよう 復興サポート

 

「福島県浜通り かあちゃんたちの集い」

 

井戸端会議のできるような場所を作ろうという話だったような気がするが、思い出せない。

 

 

・ドクターX 4

 

東帝大病院とそのライバル大学病院の婦人会は、何かと張り合ってきた。その親睦会の場で、両者の威信をかけた社交ダンス大会でライバル病院のエースとなる夫人(中山忍)が倒れ、東帝大に搬送されてくる。しかし、夫人は手術がきわめて難しい病気で、主人公・大門未知子(米倉涼子)の手術を望むが、病院のメンツにこだわる人たちの思惑により、ライバル病院に送られてしまう。

 

夫人どうしのいがみ合いは、昭和っぽかったが、夫の権力に寄っかかって角突き合わせる様子には安定感があって、主人公の患者を思う行動を引き立てていた。もっとも、今回は、引き立てる必要がないぐらい思い切ったことをやっていて、驚いた。

 

 

・半七捕物帳(尾上菊五郎版)

 

「怪談 おいてけ堀の女」

半七たちは、田舎から出てきたばかりの娘に道を尋ねられるが、翌日その娘は土左衛門(水死体のこと)になっていた。どうやら、てごめ(強姦のこと)にされたらしい。半七は早速、昨日娘に尋ねられた長屋に行ってみると、長屋には娘の姉が住んでいて、自分は働きに出ていて、妹には会っていないが、亭主(近藤洋介)が会ったかもしれないと言う。亭主は浪人で、魚を釣ると祟るというおいてけ堀でよく釣りをしていた。亭主は、妹のことは知らないと言ったんだったか。

 

ネタばれ。

のぞき趣味の長屋の隣人を怪しげに見せていたが、実は犯人は亭主だった。姉は、れっきとした藩士だった亭主が、自分をてごめにしようとした藩士を斬り殺したことに恩を感じて、尽くしてきたが、亭主は心底ろくでなしであり、妹をてごめにして、殺したかどうかは思い出せないが、そのことに気づいた姉は、近所の子供においてけ堀の主のふりをさせて、置いてけ置いてけ言わせて、亭主を脅かし、毒蛇にかませて、復讐したのだった。

 

亭主を演じた近藤洋介は、先頃まで見ていた「江戸の旋風(かぜ)」で長らくというか、最初のシリーズから最後のシリーズまで同心役をやっていた人で、娘が翌日には土左衛門という衝撃的な場面から始まり、真相が藪の中にあるうちは、その正義漢のようなイメージがプラスに働いていた。しかし、どんでん返し後は、実は無頼なろくでなしだったという崩れた雰囲気が出ず、復讐される場面が、いい人がやっつけられてるみたいに感じられ、いまいち爽快感に欠けた。終始、陰惨な雰囲気は漂っていて、多分に近藤洋介の同心イメージのせいとはいえ、展開が読めず、ドキドキしながら見ていただけに、残念だった。

 

 

・子連れ信兵衛2

 

第3話「おぶんの涙」

信兵衛(高橋克典)と同じ長屋に住んでいて、信兵衛が面倒をみている赤ん坊の鶴坊の世話をよくしてくれているおぶんの父方の祖母(中村玉緒)は、おぶんの両親が火事で亡くなった件で、おぶんが今一緒に暮らしている祖父(左とん平)を恨んでいた。

 

おぶんは、両親がどうして死んだのか話してくれない祖父を不思議に思っていたが、その謎が明らかになったのだけど、よく思い出せない。一応、ベテラン俳優2人のおかげで、祖父と祖母の対立と和解が納得いく形で描かれていたように気がする。

 

 

・TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より

 

第6話「余暇の散歩者」

 

小林とハナサキが散歩するインターバル回のような話だったような気がする。

 

 

・拝啓、民泊様

 

第2話

リストラされて、民泊を始めることにした主人公(新井浩文)だったが、仲介会社がいいかげんなせいで、ゲストの不評を買ってしまう。

 

これは第3話だったかもしれない。民泊を始めて、外国人観光客と交流する話かと思って見てたら、全然違い、ちょっと面食らった。

 

 

・トーキングヒストリー 忠臣蔵の真実

 

古舘伊知郎が吉良邸討ち入りを実況中継するという番組の最初の1時間ぐらいだったかを見た。

 

ずっと実況しているのかと思ったら、討ち入りの合間合間にというか、スタジオでゲストから解説やらコメントやらを聞くのが主のようになっていて、題名に偽りありと思った。

 

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