コーヒーポッドと熊のヒゲ

世界のかたすみで何かしらつぶやく
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2016年12月31日のテレビ

テロにしても振り込め詐欺にしても、その対策のための法律はすでにあるそうで、テロ等準備罪だか共謀罪だかは、マイナンバーと同じく、屋上屋を架すものにしかならないような気がしてきた。

 

 

・大都会III

 

「殺人犯奪回作戦」

現金輸送車を襲って、6億円奪った一味は、しかし主犯が独り占めを図って、どうしたんだったか。

 

副題と内容が一致しないが、そんな話もあったなぐらいにしか思い出せない。

 

 

・消えたブロガー・アマナ

 

教育関連のテレビ番組等を表彰する日本賞の今年の受賞作。

欧米にも多くの読者がいた、シリアだったかの女性ブロガー・アマナが、ある日いなくなり、政府機関を巻き込んだ騒ぎになった。ところが、実はそのブロガーは男性で、ブログの内容はウソだったことがわかる。その後、そのブログの読者で、ブロガーとメールのやりとりをしていた人物が、なぜ他人になりすましてウソのブログを書いたのかを聞くため、そのブロガーを捜し出す旅に出る。

 

途中から見たので、話の発端がよくわからなかった。ブロガーを捜す人物は、ブロガーを信用して、かなり個人的なことを話してしまっていて、ブログがウソだとわかったとき非常に打ちのめされ、けじめをつけるためにブロガーを捜すことにしたらしかった。個人的な経験を通して、ネット時代のウソと真実について考える内容になっていたが、そういうことがあったことを知らなかったため、ただただ驚いただけに終わってしまった。

 

 

・伝七捕物帳(中村梅之助版)

 

第15話「油地獄の女」

江戸の油が不足し、異常な値上がりをし始めたとき、殺人事件が起きた。油商人(あきんど)たちの間で、大きな陰謀がめぐらされているのを知った伝七は、亡き夫の遺志を継いで、町の人々のためにと働いている、女油商人(安田道代)を助けて活躍を始める。

(予告編より)

 

ちょっとネタばれ。

女油商人をゆすりに来た男が殺され、女商人に疑いがかかるが、同業の油商人の偽証により釈放される。しかし、それは、油商人仲間のカルテルに加わらない女商人を、カルテルに引き込むための布石だった。

 

殺された男のゆすりのネタは何だったのかと、油は買い占められたはずなのに、女商人がどうやって油を確保しているのかを焦点に、かよわい女(この人がかよわい属性ということではなく、昔は女はかよわいことになっていたし、かよわく振る舞わなくてはいけなかった。)が、同業者の圧力をはねかえして、事業を続けていこうとする話だった。

 

毎回、最後は伝七の「めでてェなァ」で締めるので、めでたくなることはわかっていることだったが、クライマックスの油の取引の場面は、思いのほか手に汗握った。

 

 

・タイムボカン24

 

「ハロウィンはトリック・オア・トリートじゃなく、鳥取or島根だった」

 

アメリカ横断ウルトラクイズのパロディーだった。今回は、タイトルのダジャレ止まりという印象だった。

 

 

・はなかっぱ

 

 

・映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン

 

「妖怪ウォッチ」の映画第2弾。平太やジバニャン、コマさんなど、おなじみのキャラクターが主人公の5つの短編を通して、人間界と妖怪の世界の運命が決まる。2015年公開。邦画。

 

前作はバトル一辺倒で、らしさが十分に出せなかった印象だったが、今作は、キャラクターのらしさが発揮できるような話を持ってきていて、テレビアニメ版を見るようなノリで、気楽に楽しめた。

 

Amazonビデオ

 

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