コーヒーポッドと熊のヒゲ

世界のかたすみで何かしらつぶやく
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毎週金曜夜10:30〜東京MXにて放送中。よきかなよきかな。
ニットで仏画となと思ったら、最近の手芸界隈では円形モチーフのことをマンダラというそうで、丸モチーフのデザイン集だった。著者が外国人のせいか、色使いがひと味違う。
ネコだもの。
いつのまにか、電子メモパッド市場ができてた。
読んだ。従来的な意味での風俗小説として読むと、おもしろかった。
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2017年3月21のテレビ

栗とうふというのを食べてみた。マロンクリームを固くしたような感じの、形容しがたい食感で、おいしくもまずくもなく、どうしたらいいかわからなかったため、とりあえずしょうゆをかけてみたところ、ぐっとおいしくなった。どんなに姿形が変わってもしょせん豆腐と思いながら、最後までおいしくいただきました。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「渡る世間に鬼はなし」

武家屋敷に忍び込んで、追われていた下男(河原崎長一郎)を、金四郎(西郷輝彦)は助けた。下男は、病身の主人(生田悦子)を抱えて生活が困窮し、少しでも主人を助けようと、盗みに入ったのだった。それなのに主人は矜恃を捨てず、旦那様の恥になるようなことはと、魚政のお政(春川ますみ)が気づかって下男に持たせた魚を返すように下男に言う。この戻らぬ夫を待ち続ける妻とその忠義な下男を狙う者があった。

 

人のよさそうな男が、なぜ泥棒をというところから始まり、いわくありげな病身の主人と下男が、どうして長屋に隠れるように住んでいるのかというのを焦点に、2人の生活を描いていった。真相は、そんなことだろうと思ったと思うぐらいのものだったが、旦那様を待つ2人のけなげさに、金四郎さん、何とかしてと思った。

 

 

・鬼平 その男、長谷川平蔵

 

「大川の隠居」

お忍びで市中を見回っていた火付盗賊改方長官・長谷川平蔵は、船宿から船を出した。川を進み、大川の隠居と呼ばれている古参のコイを見て、船頭と打ち解けるが、船頭は、なぜか平蔵の煙管を持っていた。

 

船頭の心意気がしびれる話だが、どの登場人物もひたすらまじめに見えて、粋や情感といったものとは無縁だった。

 

 

・霊剣山 叡智への道

 

「血雲峡」だったか

明国の皇太子が、無法地帯の血雲峡に視察に行くが、逆に捕まってしまう。

 

主人公が変わったのかと思ったら、そういうことではないらしかった。

 

 

・TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より

 

「堕ちゆく道化師」

「語りき生贄」

「火にいる小虫」

怪人20面相と明智探偵の過去が一気に明らかになったんだっけ?

 

明智探偵と20面相の因縁に、明智は脇役じゃなかったのかと今さら思った。

 

 

・渡瀬恒彦さんを偲んで タクシードライバーの推理日誌32

 

がん闘病を続けながら活躍していた渡瀬恒彦が亡くなった。その追悼番組。

 

冒頭に事績の紹介があり、デビューからしばらくはヤクザ映画に出ていて、強面の役が多かったが、近年は、とぼけた味わいのひょうひょうとした役を得意としていたというような内容だったと思う。

 

渡瀬恒彦をはっきり認識したのは、「おみやさん」というドラマで、迷宮入りした事件を勝手に解決する、ひょうひょうとした主人公を演じていた。このイメージが強くあったので、チンピラ役を荒々しく演じている映像はちょっと衝撃的だった。

 

ドラマのほうは、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、なぜか辞めて、今はタクシードライバーをしている男(渡瀬恒彦)が、偶然事件にかかわるはめになり、捜査一課のかつての部下に乞われたりして、事件を推理する2時間ドラマの第32作が放送されたが、こんなによく作ったなと思わずにはいられなかった。

 

主人公の勤めるタクシー会社では、タクシードライバーがお客さんをマンツーマンで案内するという旅行の企画を提案され、そのテスト版の運転手に主人公が指名される。企画を提案したのは主人公の幼なじみで、幼なじみの勤務先の社長だったかが客になり、社長の故郷を旅行するが、着いた翌日、社長が死体で発見される。2012年放送。

 

という話だったような気がするが、さだかでない。主人公の上司を佐藤二朗、客の社長を春田純一が演じていたような気がするが、そうではなかったような気もする。

 

渡瀬恒彦の過去作の荒々しい様子を見た後だと、心洗われるようなぼんやりした話で、渡瀬恒彦の存在感で見せていたが、2時間ドラマらしい間延びした話だったように思う。後年は、ひょうひょうとした役柄で固定してしまったのかとちょっと残念な気もしたが、この人にしか出せない味に到達したともいえると思う。

 

 

・闇金ウシジマくん PART2

 

ナンバー1ホストをめざす青年(窪田正孝)と彼を応援して堕ちていく娘(門田麦)、ゾクのヘッドの座にしがみつく男(中尾明慶)、丑嶋の商売敵(高橋メアリージュン)のエピソードを群像劇風に構成。2014年公開。邦画。

 

金と欲望に踊らされる人々の群像劇で、闇金屋の丑嶋は、最後の決断を迫る死神のような役回りを演じている。どのエピソードもがけっぷちに向かって全力疾走している感があり、怖いもの見たさで目が離せなかった。山場だったヤクザの家での場面が、それまでのエピソードとあまりつながりが感じられず、なくてもいいように見えたり、どんなクズにも一抹の善があるというのがルーチンのように見えたりで、やや気の抜けたところもあったが、何を考えているのかわからない丑嶋の剣呑さで、最後まで怖いもの見たさの緊張感を維持していたように思う。

 

丑嶋役の山田孝之は、「SWITCHインタビュー 達人たち」というインタビュー番組で、丑嶋は劇場版PART2で完成したと思うというようなことを言っていたが、金と欲望に右往左往している人々とは別種の存在としてフッと現れる様子は、まさしく完成形だったと思う。

 

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2017年3月20日のテレビ

12日の読売新聞朝刊に、衆院選序盤の情勢についての記事が掲載され、自民単独で安定多数を確保しそうだそうだ。当初、国民置いてけぼりで、低調そのものだったが、希望の党がごちゃごちゃやって、国民の意識を選挙に向け、その後、都知事と希望の党に対するバッシングばかりになって、これなら自民党のほうがマシかもと、結果的に引き立て役までやってくれた功績を、自民党は忘れてはいけないと思う。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「紫頭巾の幽霊退治」

同心・石橋の息子・堅太郎(伊藤洋一)が学友とケンカしているところに通りかかった石橋(関口宏)は、思わず仲裁に入るが、子どものケンカに親が出て、堅太郎の顔をつぶしてしまう。堅太郎は名誉を回復するため、近ごろ幽霊屋敷と評判の荒れ家で肝試しをすることに。堅太郎が幽霊屋敷の井戸に近づいていくと、火の玉が現れ、堅太郎は気絶し、一緒に来た連中は逃げ出してしまう。

 

昔、時代劇では、夏になると必ず怪談話があり、今回もその流れだと思うが、南町奉行・遠山金四郎の妻・ゆき(松坂慶子)は、話を聞いて、本当は屋敷に何があるのかを確かめようと、紫頭巾になって、次郎吉(松山英太郎)と一緒に幽霊屋敷を探索する。ところが、石橋とお京親分(ジュディ・オング)たちと鉢合わせしそうになり、紫頭巾たちは幽霊のまねをして、石橋たちを追っ払おうとするというコメディーリリーフがあるなど、まったく怖くない怪談話だった(実際、怪談ではなかった)。

 

今回は、紫頭巾の話というより、子どもたちの話で、そういう意味では題名に偽りありだったが、幽霊は怖くても、人間の仕業となれば勇敢に立ち向かう堅太郎が、学友たちに見直されて、仲直りする話で、素直によかったと思った。

 

第4シリーズは、見終わったときに視聴者がよかったと思うように作られているようで、どの話を見ても、だいたい、よかったと思い、それ以外の感想が出てこないので、感想書くのがけっこう困る。

 

 

・精霊の守り人II 悲しき破壊神

 

第8話「チャグムの足跡」

バルサは、再び王妃に頼まれ、逃げ出して行方不明になったチャグムを捜すことに。

 

第3シリーズのための準備回だと思うが、次回作のために2話も割く必要性は感じなかった。

 

 

・猫忍

 

最終話

映画に続く話で、宣伝臭がした。

 

今までの話の決着が全部映画に持ち越しとなり、宙ぶらりんの気持ちになった。

 

若い忍者(大野拓朗)が、里から江戸に出てきて、父親が変化した姿だと信じ込んでいるネコと一緒に暮らし、少しずつ人々とふれあっていく中で成長していく(はずの)話だったように思う。

 

山奥から都会に出てきて、孤独に暮らしている忍者というのは、現実にオーバーラップさせやすい設定だと思うが、主演の大野拓朗には、細かい感情表現などはなく、大味で、孤独な若者の心情にあまり迫っていなかったように思う。場面中には主人公が感情を説明するような場面はないため、たたずんでいるだけで心情がにじみ出てくるような演技なりがないと、主人公の成長は描けないのではないかと思う。

 

 

・はなかっぱ

 

 

・3月のライオン

 

最終回

プロ棋士にして高校生の主人公は、部活をやらなければいけなくなったんだったか。

 

家から出たい一心でプロ棋士になったものの、将棋を指す目的を見失い、燃え尽き症候群のようになっていた主人公が、さまざまな人とふれあううちに、ファイターとしての自分を再認識していくという話だったように思う。しかし、虚無感を抱いてさまよう主人公がうまく描けなかった印象で、特に序盤の鬱パートは心情に迫っていなかったように感じられた。全体的に、表面的で奥行きのない話に見えた。

 

 

・Rewrite

 

第2-23話

最終局面へ。

 

もうすぐ最終回とあって、それにふさわしい盛り上がり方をしたような気がする。

 

 

・亜人ちゃんは語りたい

 

「亜人ちゃんは支えたい」

亜人担当教師の高橋は、教頭に、普通の生徒への目配りが足りない、亜人との接し方がよろしくないと説教され、落ち込んでしまう。

 

亜人たちとその友人たちが、いつもお世話になっている高橋先生に恩返ししようとする話で、そこそこハートウォーミングだった。

 

 

・スリル 赤の章

 

最終話「警視庁庶務係ヒトミの恋とテロ」

ヒトミがテロリストに拉致されてしまった。しかし、だれも拉致されたとは気づかず、警視庁はテロリストからの犯行予告に右往左往していた。そんな中、いつもヒトミにいいように使われている刑事(小出恵介)は、ヒトミを捜したんだったか、ヒトミから連絡がきたんだったか。

 

テロリストが出てきて、ちょっと剣呑な雰囲気もあったが、それは長続きせず、それらしい雰囲気もなくなってしまったためか、平板で、ダラダラした話運びに感じられ、たるかった。

 

ヒトミと刑事の淡い恋心を織り込みつつ、詐欺師の父を持つヒトミが、刑事を操って事件を解決に導くコメディータッチのドラマだった。話自体はよくも悪くもなかったが、主演の2人の表情や動きが硬く、刑事とヒトミのやりとりが平板で、笑うところで笑えなかった。全体的にぎこちなく、事件解決にもあざやかが感じられず、見るところが見つけられなかった。

 

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2017年3月19日のテレビ

9日の読売新聞朝刊に10月の内閣支持率の世論調査結果が掲載されていた。支持率は41%で、先月から2ポイント下がったというか、ほぼ横ばい。

 

今回は、10日に衆院選が公示されたため、選挙に関する設問ばかりだった。その中で目を引いたのは、投票に行くか聞いた設問で、「必ず行く」は56%だった。たしか、いつもは6割以上あったと思う。首相の自己満足選挙だけあって、有権者を置き去りにした感があり、数字はその反映のように思われる。投票率40%台も夢ではないかもしれない。

 

今回の選挙は、候補者も投票する側も考えてることがバラバラに感じられ、選挙にどうアプローチすればいいのかよくわからない。個人的には、東日本大震災からこっち、時間が止まったままのように感じており、再び時間を動かせる人に投票したいが、今のところ、それってどういうことなの? っていう。

 

 

・笑点

 

演芸は、ケーシー高峰。下ネタをいやらしく言う芸風だったと思うが、だいぶ枯れた感じだった。

 

この回、大喜利で三遊亭好楽が座布団10枚獲得した。

 

 

・岩合光昭の世界ネコ歩き

 

「京都の四季 プロローグ」

農家のおじいさんに飼われているネコ・義経の紹介を見たもよう。義経は、昔、男前だったらしいが、その片鱗はあった。

 

 

・忠臣蔵の恋

 

第15話「新しい道」

吉良上野介を討って、殿の仇はとったものの、殿中(江戸城内のこと)で吉良に刀で斬りつけた折に取りつぶしとなった浅野家を再興することはかなわなかった。仇をとった四十七士は切腹してしまい、きよはこれからどうするか迷っていたが、甲府宰相綱豊(平山浩行)のそばに仕える女中として勤めないかという声がかかる。

 

きよは、浅野内匠頭の奥方の、そして言い交わした男の意志を継いで、甲府宰相にお願いして、浅野家を再興することを思いついていた。

 

 

・おんな城主直虎

 

第11話「さらば愛しき人よ」

今川義元が織田に討ち取られ、今川軍が敗走するどさくさに、松平元康(このときはもう家康だったっけ? 阿部サダヲ)は今川の武将が逃げて空っぽになっていた城に入り、今川から無理やり独立した。これに怒った今川が、元康の妻・瀬名(菜々緒)を殺そうとするのを、主人公・おとわ(柴咲コウ)は助けようと奔走した。しかし、この件があだとなって、今川から忠誠心を疑われることとなった。今川に引っかけられて、裏切りをさとられてしまい、直親(三浦春馬)が今川に弁明に行くが・・・。

 

今まではわりとのんきな話だったが、いきなり転調し、ひどいことになった。

 

 

・伝七捕物帳(中村梅之助版)

 

第26話「母娘(おやこ)かんざし」

深夜、大川端で凄惨な殺しがあった。その現場に残された一つのかんざし。かんざしの持ち主は、油問屋伊勢屋のお内儀(妻のこと)のものとわかった。しかし、伊勢屋のお内儀はすでにこの世の人ではなかった。伊勢屋のひとり娘お八重(西恵子)の婚礼を間近に控えて、何かあるとにらんだ伝七は、昔、女中として伊勢屋にいたおさわ(草笛光子)に当たった。

(予告編より)

 

ネタばれ。

被害者は島帰り(流罪になったが、ご赦免で江戸に帰ってくること)の男で、お八重の出生のことで伊勢屋をゆすっていた。現場に残されていたかんざしは、お八重の実の母のもので、伊勢屋がゆすられていることを偶然知り、なんとかしようとしている間に落ちてしまったものだった。

 

今回は、子どもを幼いうちに手放してしまった実母の娘を思う気持ちが胸を打ち、めでたくなってよかったと思う話だった。

 

 

・動物戦隊ジュウオウジャー

 

「男の美学」

ジュウオウライオンが、カツアゲされていた少年をきたえようとする。

 

そんなこともあったような気がする。

 

 

・仮面ライダーエグゼイド

 

「Dragonをぶっとばせ」

 

恩人がゲーム店にという謎のメモが残されていた。早くも次の変身が出てきて、展開早いと思ったような気がするが、この回ではなかったかもしれない。

 

追記:もちろん「ゲーム店」は「ゲーム病」の間違いだった。細かい字でくねくね書いてたんで、見間違えた。おそらく、かつて主人公をゲーム病から救い、いま大臣の人(野村宏伸)がゲーム病になったのではないかと思われる。(2017年10月12日)

 

 

・ヘボット

 

第10話「奇怪! 呪螺旋島」だったか

ゾンビが出てきて、ドタバタしたと思うが、よく思い出せない。

 

題名だけで思い出せると思ってたあの頃。

 

 

・この素晴らしい世界に祝福を2

 

最終話「この素晴らしい仲間に祝福を」

温泉に毒を流す者が現れ、女神は、かわいい信者のために、問題を解決しようとするが。

 

もはやお約束といってもいい展開になり、やや予定調和のように感じられた。

 

まぬけな死に方をした高校生が、人口が減っている異世界へ転生し、冒険者として第2の人生を送るアニメの第2期。1期は、できるバカばかりのパーティーの中で主人公が四苦八苦するさまを、のびのび描いていて、等身大のおもしろさがあったが、今期は、1期でできた感じのパターンを踏襲して、型にはまった感じになり、1期ほどの自由闊達さはなくなったように思う。いつもの人たちがいつものようにドタバタするさまは、それなりにおもしろかったが、じり貧の印象で、これ以上は続かなそうと思った。

 

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2017年3月18日のテレビ

ヨレヨレしてんのもあきたなあ。

 

 

・太陽にほえろ

 

「壁」

高校生がひき逃げされ、死んでしまう。事故ではなく、故意にひき殺されたことがわかり、被害者の姉の証言で、姉が勤めている喫茶店に置き忘れられた書類が、事件に関係しているらしいとわかる。

 

ネタばれ。

書類は、大物政治家が建設会社に大口案件を斡旋する代わりに金を受け取ったという念書で、高校生はこれを見たと思われたために殺された。捜査一係は立件に動くが、被害者の姉が証言をひるがえし、警察上層部からも捜査を止められてしまう。しかし、石塚刑事(竜雷太)は、係長(石原裕次郎)に辞表を預けて、念書を受け取った建設会社社長(稲葉義男)をマークする。

 

という感じだったと思うが、結局、手が届いたのは建設会社社長までで、大物政治家は逮捕できなかった。昔は、汚いことをしていることはわかっていても、強大な権力を握っていて手が出せない大物のことを巨悪といって、主人公は倒そうと四苦八苦するが、強大な権力の前に阻まれるという話がよくあった。今回はそういう話で、保身のために罪のない高校生を殺すようなやからは許せないという石塚刑事の熱い思いに共感した。

 

 

・タイムボカン24

 

「ピタゴラスは○○の天才だった」

 

何にせよ、天才には変わりなかった(笑)。

 

 

・忠臣蔵の恋

 

第14話

前回、赤穂浪士は、吉良邸に討ち入り、主君の仇討ちを果たした。しかし幕府は、首尾よく仇討ちを成し遂げた赤穂浪士への対応に窮し、処分をなかなか決められなかった。

 

赤穂浪士に切腹の沙汰が下るまでの、主人公・きよ(武井咲)の心の軌跡を描いていたと思うが、きよの妙にこわばった表情しか思い出せない。

 

 

・ダレン・シャン

 

ダレン・シャンは、親友と奇怪なサーカスを見に行き、サーカスの出し物の毒グモを黙って持ってきてしまうが、親友がその毒グモにかまれて倒れてしまう。ダレンは、クモの持ち主であるクレプスリーに助けを求めるが、クレプスリーは実はヴァンパイアで、解毒剤を渡す代わりに、ダレンがヴァンパイアになるという取引を持ちかける。半分人間、半分ヴァンパイアになったダレンは、人間として生きられなくなり、今までの人生を捨てて、クレプスリーとともにサーカス団の一員となり、旅に出る。2010年公開。アメリカ映画。

 

次回作が約束されているかのような油断した作りに感じられ、ずいぶん雑に作ってあると思った。原作のコミカライズ(Amazon)でイメージが固まっていたことを差し引いても、俳優陣が役柄に合っていないように思われ、忘年会の余興のようだった、というのは言い過ぎだと思うが、変に張り切っているわりに、内容が伴っていなかったように思う。

 

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・スパイ大作戦1

 

「拷問監獄の罠」

ある刑務所にセシウム138が保管されていた。放射性物質のセシウム138は摂氏40度を超えると核爆発を起こす危険な物質で、所長は、それを盾に、囚人を拷問するなど、やりたい放題していたが、とうとう野心を見せ始めたため、所長の力の源泉になっているセシウム138を回収してこいという指令が下された。

 

という感じの話だったと思う。今回は、持ち出すのが不可能な刑務所からセシウム138をどうやって持ち出すかという話だった。ギリギリの計画をギリギリで遂行していくさまから目が離せず、前見たときはいまいちだと思ったけど、やはりスパイ大作戦は見るべきドラマだと思った。が、今は時代劇でいっぱいいっぱいなので、以降見なかった。

 

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・クズの本懐(ドラマ版)

 

第6話

主人公は、ゴールまで行こうとするが、果たせなかったうえ、初恋のお兄ちゃんがビッチ先生に告白してしまう。

 

衝撃的といえば衝撃的だったが、話がどこに向かっているのかわからず、ひたすら痛々しい印象だった。

 

 

・カオスチャイルド

 

第7話

ニュージェネの狂気は終わっていなかった。

 

毎回違うことをやっている印象で、いまいち話と登場人物が把握できず、今回の衝撃的な事件でやっと登場人物をはっきり把握したという。今まで、狂気をはらんだ静けさで不気味な雰囲気を盛り上げてきたせいか、最後のショックで泣き叫ぶシーンが不釣り合いに大仰に感じられて、気持ちが冷めた。

 

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2017年3月17日のテレビ

SNSが普及したおかげで、同好の士や同じような境遇の人はすぐ見つかるようになった。それも、少なからぬ数いることがたやすくわかるようになった。おかげで過度に心細い思いをしなくてもよくなったが、しかしそれが、例えば10人のうちの3人だか、1万人のうちの3人だか、100万人のうちの3人だかが見えづらくなり、自分の社会的な位置づけを見失いやすいと思った。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「地獄に落ちた悪い奴」

腕はいいのに、酒びたりの男が、年貢が払えず娘を売りに来ていた農民を殺したかどで捕らえられた。証拠は、現場に落ちていた傘と、家にあった50両の金。男には50両の借金があり、動機も十分だった。被害者の義理の兄(名和宏)は、犯人を早くお仕置きにし、盗まれた50両を返してくれと言うが・・・。

 

実は、真犯人は被害者の兄だった。娘を売った金ほしさに弟を殺し、その罪を男に着せたのだった。

 

ネタばれのようだが、見せ場はお白洲で、ここまではお白洲のための前振りみたいなものだと思うので、ネタばれには当たらないと思う。

 

捕まった男の女房のことや、被害者の兄の悪人ぶりなど、感情移入しやすいように作られていて、お白洲の場面もそこそこハラハラした。が、前のシリーズに同じような話があり、まだその記憶が鮮明だったため、そこそこ以上には感じられなかった。

 

 

・増山超能力師事務所

 

第11話

家で激しいポルターガイストが起こりるので、調べてほしいという依頼を受ける。

 

わりと人情話的なハッピーエンドが多いので、そういうつもりで見ていたら、ちょっとビターな真相だった。こういう話はないだろうと思っていたので、そこがちょっと意外だったが、全体のできがそこそこで、結末もどっちに転んでもそこそこな感じなので、あまり心理的な負担にならなくて、よかったと思った。

 

 

・伝七捕物帳(中村梅之助版)

 

第25話「天がさずけた宝もの」

子宝に恵まれない藤助夫婦が、捨て子と間違い、子どもを拾ったことから事件は起こる。子どもの親・仙三(寺田農)。元錠前破りが必死に子どもを詮索中、昔の仲間の悪の手が伸びる。子どものために窮地に立たされる仙三。伝七親分、紫房の十手が、どう事件をさばくか。

(予告編より)

藤助(中村靖之介)は、伝七親分いきつけの飯屋・菊乃屋の板前。藤助の女房は、鳳八千代が演じていた。

 

子どもを拾って大喜びしていた藤助と、足を洗って堅気になったのに、子どものためにまたしても盗みに手を貸すはめになった仙三の心情が交錯する様子がスリリングで、話がどう着地するのか気がもめたが、あまり無理のない着地点で、規定どおりめでたくなって、よかったと思った。

 

 

・SWITCHインタビュー

 

「楳図かずお×稲川淳二」

 

稲川淳二は、怪談を語り続けることで、新たな民話を生み出しているような様相になってきているようだった。

 

楳図かずおは、稲川淳二の、楳図かずおの作品はここがこういうふうで、いいというような言葉に、いちいち、そうなんですよという感じで応じていて、人の反感を買いやすそうな人だと思った。

 

 

・解説スタジアム

 

「老いる日本 私たちのくらしは」

 

ちまたでよくいわれていて、常識になっているようなことをまとめただけというような印象だったが、具体的なことは何も思い出せない。

 

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2017年3月16日のテレビ

足の指は細いのに、腹に肉がついた件。

 

 

・特殊犯罪課 花島渉

 

内藤剛志主演の2時間ドラマ。

銀行で立てこもり事件が起こった。捜査一課が手詰まりになる中、事態を打開したのは、話し合いをモットーにしている、特殊犯罪課の花島(内藤剛志)だった。花島は、かつては捜査一課で高圧的に捜査を進めるバリバリの刑事だったが、5年前の誘拐事件をきっかけに現在のような刑事に変わっていた。そんなある日、恐喝犯が殺される事件が起き、どうやらそれが花島が変わるきっかけとなった誘拐事件と関係しているらしいとわかる。

 

メモをつなぎ合わせると、こんな感じの話になったが、ほとんど思い出せないので、たぶんいろいろ違っていると思う。

 

はみ出し刑事ものというか、組織から浮き上がっている人が、普通の刑事にはないスキルで事件を解決する話で、定番のタイプのドラマだったが、手堅く作られていて、退屈せずに最後まで見られた。と思う。内藤剛志は、捜査一課長のような、上に立って、部下をまとめていくような役より、組織からはみ出している役のほうが合っていると思った。

 

 

・亜人ちゃんは語りたい

 

「デュラハンは時空を超えて」

デュラハンは、首と胴体が分かれていて、首を持ち運んで暮らしている人。高橋先生とデュラハンは、口から食べたものがどうやって胴体に到達するのか答えを得るためだったか、高橋先生の友達である物理学の教授を訪ねる。

 

デュラハンの体には壮大な謎が隠されていて、見ごたえがあった(笑)。

 

 

・Rewrite(2)

 

第22話

カガリと主人公は、方針をめぐって痴話げんかをしたらしい。

 

最初はそれなりに衝撃的だったが、そこがピークで、盛り上がりが逓減してきていたため、まだもめんのかと思ったような気がする。

 

 

・3月のライオン

 

第21回

将棋祭り。

 

いつも主人公がお世話になっている姉妹の家の和菓子屋が新作和菓子を作る。

 

毎回、原作はおもしろいのだろうと思いながら見てる。

 

(ちょっと修正した。2017年10月8日)

 

 

・幡随院長兵衛 お待ちなせぇ

 

第13話「江戸娘は情で走る」

幡随院が請け負った水道工事は順調に進んでいたが、長兵衛(平幹二朗)を目のかたきにしている白柄組とつるんでいる商売敵が、人足の手間賃を上げて、人足を独占し、幡随院は人手が集まらず工事ができなくなる。一方、ある長屋では、長屋をつぶして岡場所(売春宿街みたいなところ)にしようという企みから、住民を追い出そうと家賃の取り立てが厳しくなり、娘さんが身を売って、長屋の取りつぶしを防ごうとしたんだったかな。

 

長兵衛をめぐって、なんとなくライバル関係にある先代の娘・おきん(大原麗子)、芸者(水野久美)、元婚約者(土田早苗)の3人の女が、問題解決のため、長兵衛の役に立とうとして、今まで内心敵対していた3人がお互いに一目置き合うというような話だったような気がする。

 

敵役が陰険で、やっていることも陰湿な感じで、嫌な気分になったが、敵役のもくろみがついえたときに、あまり爽快感がなかったため、嫌な気分が最後まで残った。主演の平幹二朗には、敵役がやっていることをひっくり返しても、きまじめすぎる雰囲気のせいか、爽快さや痛快さが感じられなかった。今回ひっくり返すのは、おきんだったが、演じている大原麗子は、意地悪な雰囲気に感じられ、やはり素直に喜べなかった。

 

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2017年3月15日のテレビ

9月30日の読売新聞朝刊に、衆院解散に伴う世論調査の結果が載っていた。内閣支持率は、前回調査から7ポイント下がって、43%だそうだ。意味のよくわからない解散だったわりに、支持率はあまり下がらなかったと見るかどうか微妙な数字だった。

 

今回の世論調査の設問は選挙に関することだったが、特に目を引いたものはなかった。しいて挙げれば、比例の投票先を聞いた設問で、回答が自民党が34%、希望の党が19%だったことぐらい。同族嫌悪みたいな政党で過半数を占められるのかと思うと、選挙の甲斐もないと思った。元民進党の枝野氏が新党を立ち上げたが、一服の清涼剤で終わらないことを願う。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「狙われた死神」

火付盗賊改方元長官・脇坂十蔵(成田三樹夫)は、長官だった頃に煮え湯を飲ませた盗賊に、偶然顔を見られ、盗賊から復讐のためつけねらわれる。

 

第3シリーズでは南町奉行・遠山金四郎(西郷輝彦)のライバルで、苛烈な取り締まりで死神とあだ名されていた脇坂十蔵(成田三樹夫)が、今回、再登場した。個人的には、脇坂十蔵役の成田三樹夫は中途半端な感じで、出てきても、いつも話が尻つぼみになっていた印象だったが、再登場したところを見ると、人気があったのかもしれない。

 

第3シリーズで十蔵の妹役をやっていた史織ゆきは、第4シリーズでは、金四郎の手助けをしている元盗人・次郎吉(松山英太郎)がやっている飲み屋の店員役をやっていて、今回ぐらいまでは、台詞があったりして、史織ゆきをプッシュしているようにも感じられた。

 

 

・スリル 黒の章

 

第3話「弁護士・白井慎之介の大不倫」

弁護士の白井(山本耕史)のもとに、恐喝されている人妻から、自分の代わりに恐喝犯に金を持っていってほしいと頼まれる。自分は弁護士だからと断ろうとするが、多額の報酬を約束され、つい引き受ける。

 

恐喝犯が殺されて、白井はまた事件に巻き込まれるが、断片的にしか思い出せない。

 

このドラマは、「赤の章」とクロスオーバーするのがウリの1つで、実際に事件の謎を解くのは、「赤の章」の主人公・警視庁庶務係の中野瞳と、いつも瞳におちょくられている刑事(小出恵介)で、本作の主人公・白井は、目先の金に目がくらんでドタバタするだけという、コメディーリリーフのような役柄のはずが、ドタバタぶりがカクカクしている印象で、躍動感が感じられず、笑えない。

 

 

・カルテット

 

第9話

最終話前編。カルテットで第1バイオリンを担当しているマキ(松たか子)は、カルテットのメンバーにも過去の話をほとんどしていなかったが、過去のことが週刊誌にすっぱ抜かれる。

 

過去が暴露され、カルテットが非難されても、メンバーたちはマキへの信頼を揺るがせなかったが、マキは姿を消してしまったところで終わったと思う。そこそこ衝撃的な展開だった。

 

 

・猫忍

 

第9話

主人公は、上司に不信を抱くが、逆に捕まってしまう。というような話だったと思う。

 

いよいよ大詰めかという盛り上がりは、一応あった。と思う。

 

 

・はなかっぱ

 

 

・けものフレンズ

 

第10話「ろっじ」

旅を続けるカバンたちが、ろっじに滞在していると、怪事件が起きた。

 

最終話への導入になる話だったように思う。シリーズの途中から見はじめて、やっと話のテンポがわかったと思ったら、クライマックスに向けてちょっと深刻そうになってきた。

 

 

・人形佐七捕物帳(要潤版)

 

最終話「音羽の猫」

佐七の子分である辰(三浦涼介)が、なじみの女郎(娼婦のこと)を殺した疑いをかけられ、捕まってしまう。殺された女郎は、爪が金色の猫をかわいがっていたが、あまりにもかわいがるので、辰はいたずらして爪を切ってしまったということがあった。

 

爪を金色に染めた猫の背後には、ニセ金づくりと男女の愛憎が隠されていた。今回は、話がちょっと大がかりだったこともあって、退屈しなかった。

 

本作は、一応、俳優陣にまとまりがあって、全体的にもそれほど見苦しくなかったが、俳優がいかにも今どきの人で、カツラと着物が似合わず、時代劇としてはしっくりこなかった。おそらく大正時代あたりに翻案して、洋装にしたほうが、俳優には似合ったのではないかと思う。

 

推理ものとはいえ、話はわりと単純なので、成否は主人公たちの活躍ぶり、ひいては俳優によるところが大きかったように思うが、外見に目をつぶっても、時代劇で求められる人間像と実際に演じられているものとの間に乖離があるように感じられ、主人公たちの活躍ぶりがあまりきわだたなかったように思う。

 

 

・君だけI LOVE YOU

 

第29話「父の逮捕」

警察官僚の、やんちゃなご令息であるイティリットとイティリットの家庭教師・チャナモンは、順調に距離を縮めていたが、2人の間にはチャナモンの父親が立ちはだかっていた。イティリットが、チャナモンの父親に認められようと努力し始めた矢先に、父親が捕まってしまう。

 

いつも話の発端では、先がどうなるのか気になるが、今回はいつもより深刻な展開になり、いつもより期待感があった。

 

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2017年3月14日のテレビ

衆議院が解散され、10月10日公示と決まりました。有権者が1票に託す思いはさまざまですが、立候補者という選択肢の中から、思いを託す人を決めるのは同じです。立候補をお考えの方は、ご自身が有権者の選択肢たりうるのか、いまいちどお考えいただければと存じます。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「俺(おい)らの父(ちゃん)は岡っ引き」

島送り(流罪のこと)になっていた男が、ご赦免になって江戸に帰ってきた。男は実は、先年死んだ大盗賊(青木義朗)の手下で、その大盗賊の隠し金をねらっていた。一方、大盗賊や島帰りの男を捕らえた岡っ引きはすでに病気で死んでいたが、その一人息子は、父親のような岡っ引きになると言い、南町奉行・遠山金四郎ゆかりの魚屋・魚政へもよく遊びに来ていた。ある日、その一人息子の家が何者かに家捜しされ、今度はその子がさらわれてしまう。

 

ネタばれ。

一人息子は、岡っ引きだった父親を慕ってやまなかったが、実は本当の父親は大盗賊だった。それを知る島帰りの男は、息子と引き替えに、隠し金のありかを示すものを手に入れようとしたのだった。

 

岡っ引きの遺族がなぜ島帰りの男の一味にねらわれているのかわかるまで、けっこう謎めいていて、事情がわかった後も、その事情がなかなか劇的で、山場の人質交換の場面を盛り上げていた。最後、自分が盗賊の子どもだったことを知って、もう岡っ引きにはなれないとしょんぼりしている息子を、金四郎(西郷輝彦)が元気づける場面に心が温まった。

 

 

・ホクサイと飯さえあれば

 

第3話

美大生の主人公は、課題のことで教授に説教されることを見越して、説教された後の自分を慰めるために牛すじを料理する。

 

主人公は、地方から東京に出てきた美大生。引っ込み思案で、ぬいぐるみのホクサイと飯があれば生きていけると思っていたが、思いがけない出会いがあり、主人公の世界は広がっていくというような話だったもよう。飯ものだが、食べる場面はなく、料理するところが見せ場という変則的なドラマだった。

 

原作はおもしろいのかもと思ったが、ドラマは、主人公が料理をして高揚しているときと、人見知りで、おずおずしているときの違いが感じられず、平板な印象だった。気持ちに訴えるものがなかったため、以降見なかった。と思う。

 

 

・オモえもん 春のドキドキ オモまつり

 

「LIFE 人生に捧げるコント」というコント番組の中のシリーズの1つであるオモえもんをまとめて放送。

 

たしか最終回はもう見てしまっていたが、とんでもなく重苦しいことになっていて、オモえもんにとりつかれている人がかわいそうになった(笑)。

 

 

・刑事フォイル 新シリーズ

 

最終話「警報解除」(前後編)

第二次大戦もドイツの降伏が秒読み段階になり、ヘイスティングスの町も祝賀ムードに包まれていた。町では、人々が羽目をはずしすぎたりしないよう、治安維持委員会が開かれ、フォイル警視正も委員になっていた。また、ノルマンディー上陸作戦のためヘイスティングスに駐屯していたアメリカ軍工兵隊の少佐が、戦線からイギリスに戻ってきており、彼も治安維持委員会の委員になっていた。一方、フォイル警視正の運転手をしていたサムは、戦争終結とともにフォイル警視正が警察を辞職することにしたため、失職することになり、就職活動をしていたが、なかなか就職先が見つからなかった。そんな中、治安維持委員のオーストリア出身の医師が殺害される。

 

主人公のフォイルは、アメリカ人の少佐に、この戦争で変わらなかったのは君だけだと言われていたが、新シリーズはだいぶゆるい雰囲気になっていたため、言葉の重みがあまり感じられなかった。

 

前シリーズは、毎回、第二次世界大戦中の後ろ暗い歴史上のできごとを描くなかで、4つぐらいの事件が起こり、複雑に絡まったそれらを主人公のフォイルがあざやかに解決するという、洗練されたドラマだった。事件は歴史上のできごとと密接に関連していて、事件よりもできごとのほうを描くのが主のように見受けられた。

 

前シリーズはノルマンディー上陸作戦のためにアメリカ軍がやってきたところで終わり、おそらく、以降はご存じのとおりと余韻を残して終わったつもりだったのではないかと思うが、作り手のやりきった感は感じられたものの、戦争の途中で終わったという消化不良感が残った。そういう声が多かったがために、新シリーズが作られることになったのではないかと思う。

 

しかし新シリーズは、題材はよくも悪くもなかったものの、描写の緻密さがなくなり、歴史上のできごとに無理やりくっつけたような事件、役とのシンクロ度が低下した俳優陣と、急ごしらえの感が否めなかった。前シリーズがアメリカ軍が来たところで終わった理由はわかったが、第二次大戦中のイギリスを描いたドラマとして興味深く見るつもりだったため、雑な感じになっていて残念だった。

 

 

・ふなっしー探偵 爆弾魔の陰謀から1300万人を守れ

 

東京都民1300万人を人質に、警察にクイズ勝負を挑んだ爆弾魔・地獄のスノーマンを追うふなっしーの活躍を描いたスペシャルドラマだったが、話のニュアンスはちょっと違ってたと思う。

 

去年かおととしの正月に放送されたが、この頃がふなっしー人気のピークだったように思う。

 

地獄のスノーマンは、爆弾の設置場所のヒントに、なぞなぞみたいなものを出していて、大人向けの推理ものというより、ちびっ子のいるファミリー向けのドラマのようだったが、ダラダラやってるバラエティー番組みたいなノリで間延びしており、ドラマ的な盛り上がりは感じられなかった。子ども向けに1時間ぐらいのドラマにしたほうがきびきび展開して、バラエティー番組のようなノリでもあきずに見られたような気がする。全体的には、作り手がふなっしーの人気に油断して、深く考えずに作ったような印象だった。

 

 

・斉木楠雄のΨ難

 

第23Χ

照橋さん目当てに、大金持ちの御曹司が転校してくる話と、斉木のツンデレ祖父が斉木の家に訪ねてきた話。

 

前回から視聴の間があいてしまい、見るモチベーションがだいぶ落ちたせいか、ネタ切れになってきたせいか、焼き直しみたいな話だなと思うにとどまった。

 

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2017年3月13日のテレビ

ツイッターに書いてるから、ここに書くことがないわけではなかった。その前からさらっと書けることがなくて、困っていた。

 

 

・江戸を斬るIV

 

「瑠璃玉の復讐」だったか

清国使節団が江戸に向かって旅をしていた。その途上で通詞(通訳のこと)が死に、通詞の許嫁で使節団に同行していた娘(松坂慶子二役)が代わりに通詞を務めることになったが、その娘は、南町奉行・遠山金四郎の妻・ゆき(松坂慶子二役)にそっくりだった。一方、清国使節団に関係している商人が殺され、死体のそばに瑠璃玉が置かれていたという事件が連続して起こる。

 

録画を残していなかったので、よく覚えていないが、こんなような話だったと思う。

 

ネタばれ。

清国は今の中国のことで、鎖国していた江戸時代に幕府が貿易することを認めた国の1つだった。その清国から来た使節団に加わっていた娘が、実は、かつてはめられてつぶされた回船問屋(今の流通業者のことでいいのだろうか)の娘で、清国人に助けられ、今、復讐するため再び日本にやってきたということではなかったかと思う。似ている縁で、ゆきが手を貸すところが見どころだった。と思う。

 

時代劇では、長崎で、長崎奉行と商人がぐるになって、よい商いをしているお店をつぶし、後年、そのつぶれたお店ゆかりの人たちに復讐されるという話や、レギュラーの登場人物に似ている人がよからぬことをするという話はよくあって、話は陳腐だったが、主演の西郷輝彦と松坂慶子の清新さゆえか、みずみずしく、さわやかな感じになっていた。

 

 

・小林さんちのメイドラゴン

 

第9話

ただの会社員・小林の家で、恩返しにメイドをしているドラゴンの、子分みたいな子は、人間の小学校に通っているが、その学校で運動会があったらしい。

 

おそらくボーッと見たので、ボーッとした記憶しかない。

 

 

・伝七捕物帳(中村梅之助版)

 

第24話「日本晴れ 大漁節」

将軍様、寛永寺お成りの日に、直訴するため漁民たちに見送られ出府してきた、網元の娘・お園(和泉雅子)は、口実を作り、伝七の家に身を寄せる。女房きどりで伝七の身の回りの世話をするこの娘に、菊乃屋の小春(和田幾子)とお玉(呉恵美子)はやきもちを焼き、伝七に冷たく当たる。将軍様お成りの日は日一日と近づいてくる。

(予告編より)

直訴は、藩主や老中、将軍といった、庶民が直接口をきけないような雲の上の人に訴状を渡して、問題解決を訴えること。お願いでございますと言いながら、周りの家来たちが制止しようとするのをくぐり抜けて、偉い人が乗っている駕籠に訴状をねじ込んだりする。しかし、直訴は違法であり、斬り捨てられたり、捕まって罰せられたりしたが、直訴が成功すると、それは訴えが認められたことになって、訴えた人が助かることもあった(時代劇では)。

 

ちょっとネタばれ。

お園たちは、たしか藩主が幕閣に要職を得ようと方々に金をばらまくために無理に年貢を上げ、漁民の暮らしが立ちいかなくなったことを将軍に訴えるべく、下総かどっかから江戸に出てきた。しかし、その目的は最初明らかにされず、お園の仲間が殺され、藩の追っ手や内通者の存在、直訴を止めにきた親など、気をもませる要素が多く、最後まで気を持たせた。

 

追記:映像に引きずられて、漁民としたが、たしか予告編では「りょうみん」と言っていたので、領民の間違いではないかと思う。(2017年10月11日)

 

 

・太陽にほえろ

 

「訣別」

三上刑事(勝野洋)は、高校時代の親友と同居していた。ある日、近所のおばさんだったかが、親友を三上刑事と間違えて、ゴミ捨て場でゴミをあさっている人がいるから注意してほしいと、強引にゴミ捨て場へ連れていくが、親友がまごまごしているうちに、ゴミをあさっていた人におばさんが撃たれてしまう。その場から逃げ出した親友は、自責の念から犯人捜しを始めるが、三上刑事は、目撃証言などから親友が犯人なのではないかと疑う。

 

今回は、三上刑事が刑事という仕事の厳しさを知り、大人の階段を上ったと思うような話だった。三上刑事にしてもその親友にしても、悩みながらも事件に全力でぶつかっていく姿にハラハラしたが、すがすがしかった。

 

 

・クローズアップ現代+

 

テーマは森友学園問題だった。途中から見たらしい。

 

問題の核心が何なのかよくわからなかったので見たが、それまでの報道をまとめただけのように見え、結局、疑問点は解消されなかった。

 

 

・AKIBA'S TRIP

 

第10話「幽門が開いてしまったのですか」

デートしているはずが、なぜかフードファイトに参加することになったらしい。

 

 

・明日へ 支えあおう

 

「3月11日 東京にて」

2012年に放送されたもの。2011年3月11日に東京で起こったことを振り返った。電車が止まってしまい、徒歩で家に帰った人の話、石原元知事へのインタビュー、カップルのちょっといい話などがチョイスされていた。

 

東日本大震災の際に東京で起こったほとんどのことは、日常の中の冒険ぐらいにしかならなかったようだった。放送時に見ていれば、ちょっと懐かしむような気持ちで、共感しながら見たのではないかと思うが、今見ると、このあと起こった計画停電やガソリン不足、物不足などに触れずに、きれいごとでまとめたような印象で、ウソっぽく感じられた。番組は3月11日に限定しているので、計画停電などに触れられていないのは当然といえば当然だが、全体像を見ていないと思った。

 

 

・スリル 赤の章

 

第3話「警視庁庶務係中野ヒトミの大迷宮」

あるホテルの貯水槽から女子大生の死体が発見される。自殺か他殺か判断がつかず、捜査は難航するが、実はそのホテルではたびたび女性が失踪していた。

 

話自体はそこそこよかったと思うが、探偵役とボケ役が一人芝居で、間が悪く、ドラマから躍動感などを奪っていた印象だった。

 

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2017年3月12日のテレビ

ツイッターに書いてると、ここに書くことがなくなるなあ。

 

 

・日曜討論

 

東日本大震災から6年ということで、被災地の現状と課題について、被災自治体の長、復興大臣、専門家もいたっけか、で議論した。

 

たしか、国が今打つべき施策は何かというようなことで、なかなか企業の売り上げが震災前の状態に戻らないが、どこを押さえるべきかというような話をしていたような気がする。

 

復興について、自治体からも国からもスピード感を持ってというような話があったと思うが、避難指示が解除された自治体の長が、事故から6年たってしまい、住民に帰還を促すにはもう遅いというようなことを言ったときに、復興大臣が、相手の言葉をさえぎって、だから早く対応しなきゃならないんじゃないかというようなことを言って、やや声を荒らげる場面があった。

 

長は、以前の通りに住民を呼び戻せる可能性は低いから、どうすべきかというような話がしたかったのではないかと思うが、復興大臣は、発言の趣旨をくまずにとんちんかんなことを言っているように聞こえ、率直にいって、この大臣は大丈夫なのかと思った。そうしたら、その後、震災が起きたのが東京じゃなくてよかったとか口走って、辞職に追い込まれていた。この番組を見た限りでは、元大臣は、復興にはあまり興味なさそうに見え、被災自治体の人も対応に苦慮している様子がうかがえたため、理由はどうあれ、辞めてよかったと思った。

 

 

・笑点

 

山口に出張。演芸は、堺すすむ。ナンでかフラメンコはあきたのかなと思ったことは覚えている。

 

 

・岩合光昭の世界ネコ歩き

 

「京都の四季プロローグ」

岩合光昭がネコの撮り方についてレクチャーしているところを見た。

 

とにかくほめると言ってたことしか思い出せない。しかし、やみくもにほめればいいってものでもないような気がした。

 

 

・NHKスペシャル 3・11から5年

 

「残された人々の声 風の電話」

1年前に放送されたもの。

どこにもつながっていない電話ボックスを、震災で亡くなった身近な人に話しかけるために訪れる人々をレポート。

 

この電話ボックスは、震災1年後ぐらいに一度NHKスペシャルで取り上げられていた。さらに4年たって、リピーターも多いようだった。

 

1年後のときには、風の電話で話していることを、こちらも感情移入して聞いていたが、今回は、ひどく個人的な内容のように思えて、聞くのがためらわれた。この違いはたぶん、風の電話に来る人たちにとっては、震災は人生の一部だが、私にとってはそうはならなかったという、震災に対する距離感の違いによるのではないかと思う。

 

 

・おんな城主直虎

 

第10話「走れ竜宮小僧」

桶狭間の戦いで、井伊谷の重要人物の多くが討ち死にしてしまった。井伊谷では、奥山家の隠居だったか(でんでん)が、それを但馬(高橋一生)のせいだと恨み、但馬を殺そうとするが、返り討ちに遭う。

 

今回は、疑いをかけられた但馬を、わだかまりのあった現当主・直親(三浦春馬)が助け、両者が和解する話が主だった。

 

画面を埋めていた重要人物が急にいなくなってしまい、画面がだいぶ寂しくなった。これからは次世代の3人が引っぱっていきそうに見えて、引っぱりきれていない印象だった。

 

 

・太陽にほえろ

 

「親子の條件」

山村刑事(露口茂)は、妻(町村祥子)が親戚から急に赤ちゃんをもらってきて、とまどっていた。そんなとき、時計店を狙った強盗事件が起きる。

 

捜査一係の面々は、山村刑事の様子がおかしいことを気にしていたが、藤堂係長(石原裕次郎)は、山村刑事のところに赤ちゃんが来たことを知り、そいつァ気づかなかったなァとたいそう驚いていた。そりゃ気づかんわなという思いを禁じえなかったが、当時の人間関係が今よりかなり近く、濃厚だったことを示すエピソードではないかと思う。

 

このあと、強盗事件のカギを握る少年の閉ざされた心を開いていく過程を通して、山村刑事は親子とは何かに気づき、父親になる心構えができて、最後に少年の家族に対して説教などしていたが、この頃はすっかり説得力の権化のようになっていて、つまんないこと言ってるような気もしたが、胸に深く刻むべきことを聞いたような気になった。

 

 

・NHKアーカイブス

 

「二・二六事件の実像 近代日本最大のクーデター」

NHK特集「通信ヲ傍受セヨ 二・二六事件秘録」を通して、二・二六事件を再考したんじゃないかと思う。

 

 

・盤嶽の一生

 

第8話「男と女」

偽占いで地域の顔役のようになっている男女のすれ違いの話だったと思う。

 

占い師(ドラマ中では拝み屋と呼んでいたかも)の役で桃井かおり、その夫で稼業の裏方をしていた男の役で國村隼、土地のヤクザか何かの役で石橋蓮司が出ていた。

 

今までの中では、いいほうだったような覚えがあるが、男女の機微みたいなものがあまり感じられず、桃井かおりと國村隼は息があまり合っていないようだった。

 

 

・この素晴らしい世界に祝福を2

 

第9話「この不浄な温泉街に女神を」

アクアが教団の懺悔室で、主人公に無理やり懺悔させようとしていたらしい。

 

失念。

 

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